2月, 2016年

高齢者向け浴室リフォームのポイント

2016-02-19

ご家族が高齢になって、浴室リフォームをお考えの方に、高齢者向けのリフォームのポイントをお伝えしたいと思います。

高齢者のご家族がいる場合には、安全面が重要になってきます。
ドア付近の段差をなくす、手すりを設置するなどが有効です。
ユニットバスの場合は、標準装備になく、オプション装備になる場合もあります。

車椅子の利用があるなら、なるべく広いタイプを選んでおきましょう。
介助がしやすいので使いやすくなります。

また、浴室内で倒れた場合に外側から開けられるような、折れ戸や引き戸を選ぶとよいでしょう。
ドアには割れにくい樹脂ガラスを使ったものを選ぶとより安心できます。

浴槽は、床からの高さが40cm以内だと体に負担をかけずに入ることができるのでお薦めです。
浴槽の縁は幅広のものが腰かけたりできるので便利です。
手すりを設置するとより入るのが楽になります。

また、浴槽の底や、浴室自体の床材は滑りにくい素材のものにしましょう。

それから寒い時期のヒートショック(部屋の寒暖の差で血圧が急上昇するもの)を予防するために、脱衣所や浴室内に暖房を設置できれば安心です。

給湯器は、全自動式を選び、自分で調整しなくても追い炊きなどを自動制御でしてくれるものを選ぶとよいでしょう。
水栓金具は、温度が急に変わって熱すぎるお湯や冷水が出てこないように、サーモスタット式を選ぶと安心できます。

またシャワーは、高さを変えられるバータイプにすると、立った状態でも腰かけた状態でも浴びられるので重宝します。
緊急時に他の部屋にいる家族に知らせることのできる、非常用ブザーも設置しておきたいものです。

このようなリフォームをする場合には、福祉住環境コーディネーターのいる建築業者やリフォーム業者に依頼して、相談しながら設計してもらうと安心できると思います。

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